歯科医師からエンジニアに異例のキャリアチェンジ!
夢テクノロジーならではの研修とフォロー体制の魅力とは

INTERVIEW
2023/04/17

株式会社夢テクノロジーは、次代を担う「エンジニア」と「就業機会」を創出する日本No.1企業を企業理念とし、ITエンジニア派遣を中心に業務を展開しています。

 

そんな夢テクノロジーで働くITエンジニアにインタビュー。今回は、歯科医師から飲食店でのアルバイトを経てエンジニアにキャリアチェンジした内田さんに、入社のきっかけや夢テクノロジーの魅力、研修制度や業務について話してもらいました。

 

歯科医師からエンジニアに転職した理由

まずは内田さんがIT業界未経験ながら、歯科医師からエンジニアに転職することを選んだ理由についてお伺いしていきます。

内田さんが歯科医師からエンジニアになることを選んだ理由(歯科医師としてのデメリット)は下記の3つです。

  • 収入格差が大きい業種で稼げないから
  • 歯科医師が多く新規参入が難しいから
  • 開業資金が1億円と高額だから

それぞれ内田さんのご経験も交えながらインタビュー形式でご紹介します。

 

 

──早速ですが、エンジニアを目指すまでの経緯を教えてください。

 

もともと、大学を出てから2年間ほど歯科医師をしていました。その後、飲食店でのアルバイトを経てIT業界に入った形になります。

 

ITとは全く関係のない仕事をしていたのですが、転職を考えたときに候補に挙がったのがITでした。ITは人手不足で、成長性もある業界ですし、もともと興味もあったので、そちらの方に行こうと考えました。

 

──歯科医師は安定していそうなイメージがありますが?

 

世間でも言われているように、今はコンビニ以上に歯医者があるような状態です。歯科医業自体、格差があるような状態になっていて、お金を持っているのは法人など、大きなところだけで、個人経営の医院はなかなか難しいところがあります。

 

また、歯科医師には団塊の世代が多いのですが、定年がなく、やろうと思えば生涯現役ができてしまうので、歯医者の数は減りません。上の世代が余ってしまっていて、下の人たちが新規で入ろうと思っても難しいのが実情です。

 

それに、歯科医院の開業資金は1億円とも言われています。そういうところでリスクを負って新しいことを始めるよりは、自分がやりたいことに挑戦してみようと思って、IT業界に来た形になります。

 

未経験からエンジニアを目指す上で決め手になった高度研修

続いては未経験からエンジニアに転職する手段が多数ある中で、内田さんが「夢テクノロジー」を選んだ理由と、研修がどんなものだったのかについて伺っていきます。

 

──夢テクノロジーに入社を決めた理由について教えてください。

 

IT業界に行こうと思っていたときに、ちょうど夢テクノロジーさんのお話をいただきました。お話を聞いている間に、未経験でも一から教えてもらえるようなシステムがしっかり組まれていて、実際に未経験から来られた方もたくさんいます。

 

高度研修もあるのですが、そちらも未経験からでもスキルを習得できるようなシステムが組まれているということでした。未経験から始めるなら、必要なスキルをしっかり教えてもらえるようなところがいいと考えて、夢テクノロジーに入社を決めました。

 

──入社後の研修はいかがでしたか?

 

本来であれば基礎研修が2カ月あって、その後配属という話を聞いていましたが、私の場合は1カ月の基礎研修を経た後、高度研修を2カ月受講する形になりました。

 

──高度研修のコースはご自身で選択されたのですか?

 

基礎研修からそのまま高度研修に進む場合、基礎研修で教えてくれた講師の方がそれぞれの受講生の適正を見て割り振るような形になります。私の場合、サーバーエンジニアの高度研修を受講する形になりました。

 

──研修後、初めての配属先ではどのような業務をされていたのでしょうか?

 

現在従事しているものが、私にとって最初のプロジェクトになります。

 

今配属しているところがサーバーの構築、リプレース。もともとあるデータセンターを別のデータセンターに移す作業をするときに、新しくサーバーを構築していくお手伝いをしています。

 

研修で学んだことが業務に生きていて、とてもためになったと感じています。 

 

──現在はどのような業務をされていますか?

 

サーバー構築のリプレースのプロジェクトが今年の初めに一段落つきました。

 

今はリプレース後のところで、ぼくが今配属されている設計チームで、移行に向けての作業を運用チームのフォローをしながらやっている状況です。ここでも、高度研修で培った知識が生きています。

 

──夢テクノロジーの研修で魅力に感じたポイントはありますか?

 

講師の方が真摯になって、私たちに向き合ってくれているという面はあります。夢テクノロジーの特色だと思うところとして、中途採用の方が多いんです。一度社会に出てから、こちらの会社に入った方が多いので、ITの知識を持っている人もいれば、一切持っていない人もいます。

 

そんな中で、講師の方がみんな平等に同じスピードで研修を進めてくれるというのと、生徒同士で教え合うこともあり、クラス全体の一体感もあります。どちらかというと、みんなで頑張るというイメージが強かったです。

 

基礎研修の場合は資格取得をメインにした形になるのですが、高度研修の場合はチームごとに分かれて実際のサーバー構築を行ったりしていきます。知識だけでなく、チームワークも重要になってくるので、そういう面でも学びがありました。

 

はじめての仕事でも安心してエンジニアとして働くための「フォロー体制」

まったくの未経験からエンジニアに転職する場合、たとえ研修をしっかり受けて資格を取得したとしても、「本当にできるのだろうか?」「どんな職場なのだろう?」「うまくいかなかったらどうしよう・・・」等、不安はあるもの。

そんな場合に備え、夢テクノロジーでは営業によるフォロー体制を強化し、派遣先でも働きやすいようにサポートを行っています。

派遣先の決まり方とフォロー体制についてインタビューを踏まえてご紹介していきます。

 

──派遣先はどのように決まるのでしょうか?

 

いろいろなオファーをいただく前の段階で、営業さんとお話ししたり、営業さんの目線から見たぼくたちの面接に対しての評価をいただいたりという機会が多々あります。

 

営業さんがぼくたちのスキルシートを見て派遣先を決めてくれる形になるので、自分で「こちらの道に行きたい」というより、適性に合ったところに配属してもらう形になります。

 

──派遣先は営業に決めてもらったほうが安心しますか?

 

そうですね。ぼくの場合、IT の知識自体が少なかったり、技術はあったとしても、どんなエンジニアがいて、どんな方向に行くべきかというのが最初はどうしても分かりません。

 

営業さんはいろんな会社を見ているので、「この会社だったらこの人に合いそうだな」というところに導いてもらえるほうが助かります。いきなり広いところに放っぽり出されても分からないところがあるので、営業さんに決めてもらうのも一つの手なのかなと思っています。

 

──営業のフォロー体制についてはいかがでしょうか?

 

派遣されてから最初のうちは1カ月ごとに営業さんが面談してくれる形になっていて、それが終わっても3カ月ごとに面談してもらえます。営業さんだけでなく、人材開発の方も面談してくれるので、いろいろお話する機会は多々ありますね。

 

営業さんや人材開発の方が「今の職場どう?」とか上司と折り合いがつかないとか、職場で何か困ったことがないか聞いてくれるので、しっかりと相談しやすい環境になっていると思います。

 

エンジニアの転職を叶えた今後の目標は「後輩や部下を助けられる存在」

最後に、内田さんに今後の目標について伺いました。

 

──今後の目標について教えてください。

 

なんでもマルチにこなせるようになることです。ぼくがITを目指した一番のきっかけとして、自分がまだパソコンにあまり詳しくなかったときに、困って電話をするとすぐに対応してくれるヘルプデスクが、自分の中でヒーローのような存在でした。

 

質問されたことにすぐに答えられるような、チームを引っ張っていけるような知識量を持ってやっていけたらなと思っています。これから年齢を重ねていって、上の立場になったときに、下の子から質問があったら、すっと答えられるような知識量をしっかり持った人間に。

 

どの資格を持っているというよりも、知識量の面で何か困ったことがあったときに助けになれるような人材になっていきたいと思います。その点、夢テクノロジーはいろいろ学べる機会が多いので、そういう面でも助かっています。

 

また、将来的にはどこかに属するというより、少ない仲間と会社を起ち上げるまではいかないのですが、力を合わせて何か作っていけたらなという考えを持っています。

 

未経験からエンジニアを目指すなら夢テクノロジーへ

内田さんのように、現在の職場・職業に将来的な不安を抱えている方は、エンジニア転職を検討してみてはいかがでしょうか?

他の職種もそうであるように、エンジニアに転職するのも年齢ができるだけ若い方が有利ですし、スキルの習得も早い傾向があります。

それでも「未経験の職種に転職するのは不安」という方は、ぜひ夢テクノロジーの正社員型派遣をご検討ください。

資格取得を前提とした実践的な研修を受けながら、最終的にはCCNAなどの市場価値の高い資格を取得し、手に職をつけることができます。

かつ、派遣先でも十分なフォロー体制のもと安心して働けるので、「エンジニアになりたいけど不安」「給料をもらいながらエンジニアにチャレンジする方法はないのか」と思っている方ほどおすすめです。

まずは当社サービスの詳細をご覧いただき、少しでも気になったらお気軽にご相談ください。

 

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