新たな一歩を踏み出した
藤井さんにインタビュー

INTERVIEW
2022/01/19

オープンアップITエンジニアに入社してから様々な研修などを経験し、色々な技術を持ったエンジニアになれた

エンジニアはまったくの未経験者でしたが、オープンアップITエンジニアに入社してから様々な研修などを経験し、色々な技術を持ったエンジニアになれたという、藤井さんにインタビューしました。これから就職や転職を考えている方は是非、オープンアップITエンジニアへの入社をおすすめします。

これまでの経験について教えてください

オープンアップITエンジニアに入社する前は、菓子販売店に3年ほど副店長として働いていて、職場環境や人間関係に恵まれたなか、充実した仕事をしていました。その後、旅行会社に転職をして、経理事務として2年ほど働き、オープンアップITエンジニアに入社し現在に至ります。

業務を行う上で心がけていることはありますか?

細かい計画ではなくても、業務を実施する際の大まかな流れと、必要事項の洗い出しを事前に行うことを心がけています。
これを行うことによって、初めて取り組む業務や作業でも漏れが少なくて済みますし、自分が今どの段階の作業をしているのかが明確になるので、報告や相談もしやすくなります。

エンジニアを志した理由はなんですか?

将来、大きく変革しそうなIT業界に若いうちから仕事として関わってみたいという思いが主な理由です。知識も経験もまったくない状態からのスタートでしたので、仕事を把握することさえ大変なこともありましたが、新しいことを知られるのは面白いと感じ、毎日充実しています。

エンジニアになる前の経験や実績について教えてください。

菓子販売店で副店長として働いていたころは、従業員の教育や店のディスプレイの改善、予算管理などをしていました。その後、勤務した旅行会社の経理事務では、請求書の発行や内容の誤りがあった場合の調査、消込、督促など請求に係る事務作業全般をしていました。

前職ではどのような仕事をしていましたか?

クラウドエンジニアとなる前は、データセンターを回って、サーバなどの物理機器を保守したり、運用したりする仕事をしていました。また、OSやファームウェアの更新、サーバのメモリやディスク増減、備品の棚卸しなどもやっていました。

普段はどんなお仕事をしていますか?

クラウド環境におけるインフラ設計と構築や、そのクラウド環境で利用するソフトウェアの調達支援業務を主に担当しています。インフラ設計書の作成は、別プロジェクトの設計書や構成図などを参考にして、誰にでもわかりやすい設計書を意識して作成しています。
設計書に基づき構築する際は、事前に構築にかかる予想時間と手順を簡単にファイルにまとめ、既存の環境に対して不要な変更を加えることが無いよう注意を払いつつ実施しています。
また、ソフトウェアの調達では、内外の担当者と密に連携を取りながら余裕のある調達日程となるよう心がけています。

スキル面以外でのご自身の強みとは?その強みを活かした経験について教えてください

自身の強みとしては、様々な問題や疑問が出たときに、一生懸命に考え抜き、解決策を見つけだすことです。菓子販売店で働いていた際、焼き菓子の売上が予想より伸びず、すでに発注した分が店舗在庫として余ることがありまた。少々難しい問題でしたが、繁忙期の売上を伸ばして在庫解消することに解決策を見つけ出し、店長に「当初の予算を修正し、発注を抑えてみては?」と提案しました。その結果、廃棄率を前年の4%ほど下げることができ、繁忙期の完売によっての機会損失も減り、売上は前年と比べて5%も増えました。

得意な技術面での実績について教えてください

現在稼働中のシステムでも活用されていますが、LambdaとCloudWatchを連携し、EC2インスタンスで特定のステータスが検知されたら通知させるよう、簡単な仕組みを構築しました。LambdaはPythonによりプログラミングしていますが、個人的な興味からPythonを学び、業務に活かせたことはとても嬉しく、これからも学ぶことに対して意欲が湧いてきます。

今までで大変だったこと、難しいと感じたことはありますか?

難しいと感じたのはPythonの自主学習です。プログラミング言語に触れたのは初めてだったので、興味を持って始めてみたものの、どこから手をつけたらいいのか迷いました。また、独学なのでモチベーションを維持することと習慣化が大変でした。

やりがいを教えてください

クラウドエンジニアとして未経験から初めて、研修や自主学習で少ないながらも経験を積み、また資格というわかりやすい目標を設定し、それに向かって日々努力するのはとてもやりがいを感じます。

普段業務で心がけていることはありますか?

常に手書きのメモ帳を手元に備えておき、小さな依頼や指示、タスク、思いついたアイディアなどを全てメモ帳に書き記すことを心がけています。また、情報の整理をしやすくするために、メモをする際は必ず日付と簡単なタイトルを合わせて書いています。

スキルアップのためにしていることを教えてください

毎日1時間は何かしらの勉強をすると決めていて、最近はリーディング英語の勉強に励んでいます。AWS公式の発表やホワイトペーパーなどは日本語訳されていないものもあって、中には翻訳が間違っているものもあるので、なるべく原文のまま読んで理解できるようになれたらと思います。

今後どのようなことにチャレンジしたいですか?

AWS Solution Architected Professionalの資格を取得することが、一番近い目標です。また、よりAWSに精通したクラウドエンジニアになるために、その他のAWS認定資格の取得も目指しています。加えてコーディングの資格学習も行い、バックエンドエンジニアとしてさらに専門的な分野に携わりたいと思っています。

オープンアップITエンジニアの研修の魅力について教えてください

研修の魅力は、独学では触れにくい部分にも研修のなかで触れることができるところです。例えばWindowsに慣れている人がLinux OSに触れることは、自分で機会を作らない限りほぼ無いですが、研修によって触れることができます。あまり馴染みのないシステムや環境に触れることができるのは、エンジニアにとってはとても重要な経験になります。

研修で学んだ内容は配属先で活きていますか?

研修で学んだAWSに関する知識は、配属先で大変よく活用できていて、どう調査すれば求める答えが出てくるのか予想し、解決への道のりを描くことができるようになりました。

エンジニアの転職はオープンアップITエンジニアへご相談ください

オープンアップITエンジニアは、元は川崎市に家庭教師派遣サービスの(株)神奈川進学研究所として1989年に設立された、人を教育するということに関して長けている会社です。未経験からでも多種多様の研修や技術トレーニングにより、優れた技術を身につけたエンジニアへと育つことができます。自分の将来の幸せのために、何か特別な技術や資格を手に入れたいと考えている方は、是非オープンアップITエンジニアへご相談ください。

この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニア
株式会社オープンアップITエンジニア
未経験からITエンジニアへ転職したい20代・30代の若手を支援する会社です。資格取得を前提とした「手に職つけられる研修制度」で未経験からプロフェッショナルを育てます。

・未経験からのITエンジニア採用数:4595人(2023年6月時点)
・取引会社数:850社以上(2022年4月1日時点)
・AWS、salesforce、LPICの合計認定資格取得件数:2100以上(2023年6月時点)
・AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
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