大切なのは「とりあえずやってみること」。
作業員からエンジニアへキャリアチェンジ。未経験からの業務内容とおもしろさ。

INTERVIEW
2022/11/17

 

株式会社夢テクノロジーは、次代を担う「エンジニア」と「就業機会」を創出する日本No.1企業を企業理念とし、ITエンジニア派遣を中心に業務を展開しています。

 

そんな夢テクノロジーで働くITエンジニアにインタビュー。今回は、地元企業の作業員からエンジニアにキャリアチェンジした西川さんに、入社のきっかけや夢テクノロジーの魅力、研修制度や業務について話してもらいました。

 

工場、ベンチャー企業勤務を経てエンジニアに

 

──早速ですが、エンジニアになるまではどのようなキャリアを歩んでいたのでしょうか?

 

高校時代はとても勉強が嫌いで、一定期間通ったものの、通う意味がわからなくなり……。いち早く自立したかったこともあり、地元にある半導体メーカーの工場に作業員として就職しました。

 

しかし、その企業に10年間勤めている先輩の給与面が、入社したばかりの僕とあまり大差ないことに気がついてしまいまして。「僕にもまだ出来ることがあるのではないか」と思い、1年程度働いた後に転職を決意しました。

──その後、すぐエンジニアに?

 

いえ。エンジニアになる前に、上京してベンチャー企業に就職しました。

 

ベンチャー企業ということもあり、基本的に“何でも”やっていました。何をしなければいけないかと先を考えて仕事をすることや、「自分で考えて仕事をする」という姿勢はそこで学べたと思います。

 

──エンジニアになろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

 

ベンチャー企業では、「スマートフォンの調子がおかしい」などさまざまな内容の問い合わせを受けていました。

 

自分が知っていたら即座に答えられるはずなのに……という思いとともに「問い合わせに答えられるエンジニアの方ってすごい」とエンジニアの方への憧れの気持ちを抱き、漠然と「エンジニアになりたい」という思いが生まれました。

 

自分で調べ導き出した答えで想定通りの動きをする“達成感”を得られた

 

──入社後のネットワークスペシャリスト研修はいかがでしたか?

 

研修の中で、時々アウトプットする機会をいただいていました。内容が入っていないと説明はできないですし、相手も理解ができません。そこで対応力を身につけられたかなと思います。

 

──その後の高度研修はどうでしたか?

 

高度研修ではCCNA研修の時とは異なり、自分で調べ、自分が導き出した答えで想定通りの動きをする達成感を得られました。

 

また、周りの人を巻き込みながらトラベルシューティングをするという、「コミュニケーションを取りながら技術的な面をこなすこと」の必要性・重要性を学べたと思います。

技術だけではなく提案できるエンジニアを目指したい

 

──高度研修終了後はどのような現場へ配属になったのでしょうか?

 

「Merakiというクラウド管理型のソリューションを使い、小規模なネットワークを作りましょう」という案件に配属になりました。

 

右も左も分からないし、聞ける人もかなり限られている。そもそもMerakiというものの情報量が少ないこともありましたが、僕自身、知識は持っているけれど圧倒的に現場経験が不足していました。頭でっかちなだけで何もできない小僧のようで、正直とても無力感を感じましたね。

 

とはいえ、やらなくてはいけない。周りには経験者の方がたくさんいたので、前例に倣ってといいますか。コミュニケーションを取りながら、経験者の方たちの持っている知識を生かしながらトラブルシューティングしていきました。

 

──配属先ではどのようなことを学びましたか?

 

要件を定義する人は、数ある選択肢の中からどれが必要かを考えなくてはなりません。そのために広い知識を持つべきであることを、その次の配属先で学びました。

 

技術だけではなく、ちゃんと説明できる、提案できるようなエンジニアを目指したいなと、その案件を経験して感じましたね。

──上司から受けた影響はありますか?

 

(上司は)自分が腑に落ちるまで調べ上げるんです。

 

上司は知識を持っていない方たちに対し、「この技術がいかに他よりも優れているか」を説明する資料の見せ方も含めた技術を持っています。そのような徹底した姿から、テクノロジーもそうだし、その伝え方も学ぶべきだと痛感しました。今は、そこの勉強もするようにしています。

未経験でも「とりあえずやってみる」ことが重要

 

──今後の目標を教えてください。

 

CCNPの資格を取りたいです。また、AzureやAWSなどといったクラウド上のネットワークも理解しなければいけないと思っており、絶賛AzureのAZ-900という基本的な資格の勉強をしています。

 

──おすすめの勉強方法はありますか?

 

浴槽で勉強するのが僕の方法です。というのも、とにかく集中力が全くなくて……。デスクで勉強しようと思うと、目の前にパソコンがあるので集中力が続かないんです。お風呂の中だと娯楽が存在しない環境にできるので、テキストを集中して読み進められるんですよね。

 

僕の場合は、時間やテキストのページ数などは決めておらず、「お風呂が冷めてきたら勉強をやめて出よう」と決めています。この区切り方が、自分の気持ちとして楽なんです。

 

──これからエンジニアを目指す方へのメッセージをお願いします。

 

未経験だと「自分にできるだろうか」と不安に感じてしまいますよね。ですが、その方たちに僕が伝えたいのは「とりあえずやってみてほしい」ということです。

 

エンジニアになる方法はさまざまありますが、「とりあえずやってみる」というところはかなり重要だと思います。やってみればできます。それだけをお伝えしたいなと。

 

──西川さんにとって「未経験からエンジニアを目指す」とはどういうことでしょう?

 

「やればできる。そしてやってみたらできた」。ただそれだけです。

 

大卒の人が1勉強しているなら、僕は3やろうなど、人のやっていることの倍やってやろうということは常に考えていますね。日常的に何かを目指す、何かを楽しんでやることは心がけているので、皆さんもそういう気持ちでチャレンジしてもらえたらと思います。